【小説】窓際のハナさんと和かふぇ

 


「諦めちゃだめだよ。くじけちゃだめだよ。ぜんぶ大丈夫だから」

ハナさんが私にそう言ってくれたあの日から、
この言葉は

わたしの胸の中に大事にしまってあって、

くじけそうなとき、
踏み出す足が重くなったときに、
ハナさんの声がどこからともなく
聞こえてきて、わたしを励ましてくれたー


---------------------

桜が咲き始めたころ、
私は自分のお店を持った。

ちいさな古民家を改装して
「和かふぇ ゆめはな」と名前をつけた
小さな食堂のようなカフェをオープンした。


店名の由来は、お店を開くという
「夢が花開いた」というところから、
ここにいらっしゃる方々の
どんな小さな夢でも叶ったらいいな、
という想いから名付けたもの。


夢だった、と言っても
小さなころからお店を持ちたかったとか
何店舗も構えるオーナーになりたいとか
そんな大きな志も野望も大してなく、

私が開業した理由というのは
もっとごくごく小さな気持ちからだった。

学生時代から特別なにができたわけでもなく、
短大を卒業して食品会社に事務職として
採用され、夢も希望もなく、
平凡な毎日を過ごしてきたところに

父が病にたおれ、
あっという間に亡くなったことで、

「人生はなんとあっけないんだろう」
と思う所から始まった。

父は長年、印刷工場で働いていた。

趣味は読書で、それが高じて
本に関わる仕事がしたいと、
出版社を何社も受けたが
内定はかなわず、

親戚の紹介で入ったのが
この仕事だった、ということだった。

父は仕事に誇りをもち、
休みの日には本を広げるたびに
この紙は良い紙を使っているだの
印字がどうのと、

本の感想よりも“書物そのもの”に
興味を持っているような人で

定年を過ぎ、「今まで時間がなかったから」と、
やっと母とふたりであちこち旅行を
楽しんでいた矢先に、

あっけなく私たちのもとから
旅立ってしまったのだった。


葬儀が終わり、四十九日も過ぎ、
やっと自分たちの生活のペースを取り戻し
少し落ち着いたころに、
母から一冊の貯金通帳を渡された。

「なに?これ。私の名前だけど・・」

「これね、お父さんが持ってたの。
やっと少し、お父さんの荷物を整理してたら
お父さんの机の引き出しから出てきたの」

父は今どきめずらしく、
背の低い木の机を愛用していて、
縁側のそばの日の当たる部屋で
よく読書をしていたのを思い出した。

私も母も、父の机など触れたことはなく、
家族と言えど、父の持ち物やカバンの中身などは
全く知らない物だった。

「お父さんの手帳、見て・・」

力なく笑いながら、通帳の横に、
母が焦げ茶色の細長い手帳を置いた。

手帳の端から少しはみ出すように、
写真が見えた。

見覚えのある写真。

白黒のそれは、
小さなわたしと、父を映し出していた。

「お誕生日おめでとう みっちゃん」
と書かれたプレートが飾ってあり、
父に抱き寄せられてケーキを前に
わたしがなんとも言えない顔をして
座っていた。

「なにこれ、わたし可愛くないなぁ・・」

「でも見て、お父さん、嬉しそう・・」

母がそう言った声は涙声で
わたしまでつられて泣いてしまった。

「お父さんと結婚したの早かったけど、
なかなか授からなくてね、、
おばあちゃんに意地悪を言われたり、
親戚のおばさんに色々言われたこともあったけど、
お父さんは気にするなって言ってくれて。
あなたが生まれた時、本当にお父さん
喜んでたのよ」

「それで・・見て?この通帳」

何冊も重なった通帳の
一番上にある冊子をめくると、
わたしが生まれその月から毎月、
お給料日であろう日に1万円ずつが
欠かさず印字されていて 

恐らくボーナスが出たであろう月には
いつもの金額より少し多くお金がはいっており、
ただの一度も出金した記録はなく、
規則正しい金額が毎月増えていっていた。


「これね、きっとお父さんがあなたの
結婚資金に貯めてたんだと思うの。
この前、いとこのかなちゃんの結婚式のときに、
伯父さんからみっちゃんは結婚しないのかって
お父さん言われて、結婚も良いけど、
あいつは好きなように生きてるからいいんだ、って。
好きなように生きたらいいんだって言ってたの。
いつするかわからない結婚資金なんか貯めてるより、
今好きなように生きてたらいいんだって言ってたわ。」

お母さんそれ聞いて笑っちゃった、
と言いながらまた少し涙ぐんでいる母がいた。

一息ついて、お茶をすすりながら
「お母さんもお父さんと同じ気持ち。
あなたが幸せだったらそれでいいし、
好きなように生きたらいいわ。」

私は長年うっすらと肩にのしかかっていた
重荷がおりた気がしてホッとした。

「ありがとう」そういうので、
精一杯だった。


結婚適齢期をゆうに超えても、
私は今まで恋人のひとりも
両親へ紹介したことがなかった。

仕事に燃えているわけでもなく、
寝職を忘れて夢中になっている趣味が
あるわけでもなかったし、
男性と縁がなかったわけでもないのだけど、

「結婚」というものにリアリティがないまま
気が付けば何年も恋人はおろか
デートさえしておらず、
結婚のケの字もない生活をしていて

自分の中では私の人生はこれでいいのだ、と
思っていたけど

両親はどう思っているのか
はっきりと聞かないままで、
心にいつも、少しの罪悪感を抱えていたところだった。

夢もない、生きがいもない、
愛する人もいない、

私は個性のない自分をどこかで恥じていたのだ。

それが今、そんなあなたでも大丈夫、と
両親に認めれらたようで思いがけず
涙がとまらなくなってしまった。


「お父さんは結婚資金に、と思って
貯めていたんでしょうけど、
美智子の好きに使ってね。
その方がお父さんも喜ぶと思うの」

そう言って、母はお茶をいれに
台所へと席をたった。


その晩、久しぶりに実家の
自分の部屋で天井を見ながら

父の大きな愛と、それを受け取って
わたしがこれからなにができるのかを
延々と考えていた。






「好きなことを仕事にしよう」
「脱サラしてフリーで自由もお金も手に入れる方法」

次の日からなにかヒントを得ようと、
駅の近くの大型書店へふらりと寄ってみた。

「・・わたしには無理だなぁ」

どれも私には縁遠く思えて、
駅前の商店街を抜けて、
自宅までの近道の公園を歩いた。

実家を出て12年。
会社と実家の中間距離にある
自宅マンションは一人暮らしには十分な広さと、
買い物がしやすい立地環境にあった。

最近はどんどん新しいカフェや雑貨屋も
商店街や駅回りに増え、
住宅街の中には趣味がこうじて
お教室を始める奥様方も出てきたようで

静かな町の中がなんとなく
浮かれているようだった。

洋風のおしゃれなオーダー住宅もあれば、
日本の古き良き邸宅もあり、
緑もほどよく車も少ないこの地域を
わたしはとても気に入っていた。


散歩ルートにはお気に入りの花屋さんと
美味しいパン屋さんがあり、

そこに最近は
小さなケーキ屋さんがオープンして
私のお気に入りスポットが増えたのだった。


「好きなように生きたらいいって言われてもなぁ・・」

わたしはいつもの街並みを歩きながら
ひとり呟いた。


「みっちゃん!みっちゃんじゃない?」

急に声をかけられて顔を向けると、
そこには3歳くらいの大人しそうな男の子を連れて、
ベビーカーにスーパーの袋をぎゅうぎゅうに押し込んだ
小柄な女性がこちらを見て笑ってた

「あっ!え?もしかしてあいちゃん?」

「そうだよ~!久しぶり~!なにみっちゃん、
この辺に住んでるの??」

「うん、私はもう10年以上この辺に住んでるんだけど、
あいちゃんこそ、近くなの?」

「そうそう、旦那の転勤で地方行ってたんだけど
今年やっとこっちに帰ってきて、やっぱり地元が好きだから
こっちに家買って、半年前からこの先のマンションに
住んでるのよ」

あいちゃんは同じ吹奏楽部で、
明るくて誰かも慕われる天使のような子だった。

「ね、今はなにしてるの?」

あいちゃんは活発で、会話のテンポがいつも早い。
でも不思議と、人を心地よくさせる話し方をする。

「短大出てからずっと同じ食品会社に勤めてんだけど・・」

いつもならちょっと身構えて
なぜか後ろめたい気持ちを抱えながら
話すことも、

あいちゃんは裏表がなく、真っすぐに思ったことを
聞いてくるから素直に答えられた。

「ねぇ、その仕事って忙しい?」

「う~ん、いやそうでもないかなぁ。残業もほとんどないし・・」

「それならみっちゃん、私と一緒に働かない?!」

屈託のない飛び切りの笑顔で
そう言い放つあいちゃんは

まるで秘密基地を見つけた少年のように
キラキラした目をしていた。

「え?それどういう・・」

「あのね、私いまカフェをやりたくて、一緒に働く人を探しているところなの!!」


聞けばあいちゃんは
飲食店をいくつも手掛ける
ベンチャー企業に就職し、

時には自分もスタッフとして
調理場やホールに出て
お店をいくつも立ち上げ、運営をし
今は店舗マネージャーとして
同時にいくつものお店を見ながら
子育てもしているのだそうだ

「へぇ~すごいね・・」

わたしの素直な感想がこれで、
そこに自分の経歴との劣等感はなく、
純粋なあいちゃんへの尊敬と
羨望の眼差しだけだった

あいちゃんの華麗な経歴を聞いて
すっかりぽ~っとした私に

「仕事は楽しいんだけど、
子どもが生まれてから
私の人生これでいいのかな、って
思うようになったんだ。

この子と過ごす時間ももっと持ちたいし、
体力的にも今までみたいには
動けないなって思ってて」

あいちゃんが少しだけ寂しそうな顔をしていたのをみて、
私も自分の人生を言われているようで
胸がちくっとなった

「それで、今は独立してお店を出そうと思ってて。
ちょうど知り合いの不動産やさんが、
良い物件があるの教えてくれてね、
ここなら私の城にしてもいいかなって
思う物件だったの!」

そこまで話して、今まで大人しく
私たちの間に立っていたあいちゃんの息子くんが
あいちゃんの足にまとわりついて
目をこすり始めた。

「あ、たーちゃんごめんね、眠いね~~」
さっと抱っこしたあいちゃんは
わたしの方を見て、一瞬キリっとした目をして

「みっちゃん、私と一緒に働かない?
みっちゃんとだったら楽しく働けそう!
今の仕事楽しい?無理にとは言わないけど、
私はみっちゃんと一緒に働けたらすごく嬉しい!
いつもみっちゃんには助けてもらったし、
すっごく心強い!」

そこまで言ってあいちゃんは
にこっとまた最大の笑顔をして

「またよかったらゆっくり話そう!
今度はたーちゃんのいないときにでも」

そう言ってあいちゃんは
春一番のように私の目の前に
唐突に表れ、あっという間に消えていった。


あいちゃんに再会したあの春の日から
私の人生が音をたてて変わって、
あの時の私からは想像もしない人生になっている


ねぇハナさん、「幸せはいつも人が運んでくれる」
っていつも言ってたけど、

ハナさんに出会えて幸運も、あいちゃんっていう
天使が私の人生に運んでくれたんだね




つづく




さよなら僕の思い上がり

◆さよなら、僕の思い上がり

物の整理や、家の片付けというのは
思い出の整理と似ている。

もう忘れてしまっていた、
記憶の片隅に合ったものを
思い出す、そんな瞬間だ。


小説を書きたいと思っていた。
物語を書きたい、作り上げたい、と。

「書く」ことが楽しみとなっていたのに
いつのまにかそれは重いおもしのような
勝手なプレッシャーとなっていた。

「おもしろくなきゃいけない」

これだけ時代の流れが速く、
結果も行動も求められる世の中で

ただなんとなく良い、
そんなんじゃダメだと思っていた。

自分がいらないものなんて
誰もいらない。

自分の手元にあった、
使い古したそれらは
色あせて魅力を感じなくなっていた。

古いものたちの対峙は
自分の想い出との対話なのかもしれない。

頭の中に浮かんできたアイディアが
次第にどんどんと進んでいき、
現実に起こっていることなのかと錯覚する。

形にするのはさぁいまだ、と
ゴングをならされているようだ

哀しみをしり、いとおしさをしり、
冷たさをしり、冷酷さをしる。

まるで初めて味わったかのように、
痛く冷たいものもあれば、

それは昔から知っていて懐かしく
嬉しくほころぶ幸せのかたちもある。



思い出と対話しながら
涙ながらに別れを告げたら

少し場所をうつして
哀しみを忘れてみる

さぁまた、と向き合う瞬間に
ひらめきが宿る

「僕のいらないものを必要としている人がいるかもしれない」

僕には未完成の未熟品でも
それを喜んでくれる誰かはいるかもしれない。

もう今の僕には必要はないけれど、
これを待っていた!と喜んでくれる
少年がいるかもしれない。

完璧な完成品でなくとも、
それを喜んでくれる誰かがいるかもしれない。

こんなにガラクタで埋め尽くされていて
窮屈で息苦しくこの部屋にも、
誰かに分け与えられる、
誰かに差し出せるものがある、
ということが
僕を少し強くした

明日になれば忘れてしまうかもしれない
この感情を、

忘れないようにしよう、ではなく

忘れてもいい、また思い出すから、と
そっと手を離せることが自由なのかもしれないな、と思った

それが僕の思い上がりでも
僕の大切な想いだ。

さようなら、僕の思い上がり。
さようなら、僕の大切な想い。








あとがき---------


どこまで実話で、どこまでが空想か分からない、
そんな「リアル」に基づいた、でも空想の世界を
描こうと思いました。

構想はあります。
出来上がっている部分もあります。

なんとなくの決着もある。

あとは手を付けるだけ。

時は来た、さぁ始めよう、と音が鳴る

あなたにとっても、
新しい一日を。










【働き方・生き方に悩むあなたへ】私の天職ってなに?と考えた時に読むブログ

 

こんにちは。

 

久しぶりの更新です!

 

今はじっくりゆっくり、

自分の内面と対話をして

これからの生き方、働き方を考えています。

 

「本当に大切にしたいもの」や、

自分に合うもの・心地よい働き方/生き方を

じっくり探っている期間にいます。

 

20代は育児や仕事という

目の前にある現実をこなすために

がむしゃらに走ってきました。

 

生き方・働き方は常々考えて行動してきましたが、

接客スキルを活かして水商売をしたり、

人の話を聞くのが好きなことや、

 

ありのままを受け止めて

アドバイスすることが得意なことを活かして

心理カウンセラーとして活動してみたり、

 

やりたいことはどんどんやってきて、

今の自分だからわかること・感じること、

大切にしたいことがあるので

 

それをじっくり、今後はどうするか?という

探求と吟味の段階にいます。

 

今日のこの記事は、

以下のような人に役立ったら嬉しいな、

と思って書いています。

 

 ◆こんな人に読んでほしい!  ・好きなことを仕事にしたいけどなにをしたらいいのかわからない

・生き方、働き方に悩んでいる

・今の仕事は合わないけどなにをしたらいいのかわからない

・仕事のストレスに耐えられない

 

 

各段落にまとめもありますので、

お時間がない方や、読み返したときなどは

そちらも参考にしていただけると嬉しいです!

 

 

 

 

天職(その人が輝く仕事)って絶対誰にでもある!

と、疑いもなく

 

いつからだったか定かでないけれど

強く強く、常々思ってるんだけど、

 

天職=『お金を稼ぐこと』というのは

イコールでないということもある、

ということもありえる話・・・

 

「好きなことを仕事にしよう!」

「我慢して働くのはやめよう!」

これはとっても素敵なことなのだけど、

 

ここには一つ、ここにハマって動けなくなる

落とし穴があることをここでは伝えておきたい。

 

 

私もそうだったけど、

好きなことや得意なことを

仕事にしたくなるけど、

 

それで

 

“生活が出来るかどうか”

 

また別の話だったりする。

 

鉛筆天職=お金が稼げる仕事ではない こともある・・・

 

 

 

 

 

例えば・・

 

趣味の世界やパートナーシップがうまくいってたら

仕事では充足感や幸福感はあまりなくてもOK!

というタイプの人もいるし 

 

お金を得ることよりも

家族の時間や創作といったものを

大切にしたい人もいるし 

 

要は自分にとって何が一番大切か?

ということを知った上で

判断することが大切なんじゃないかなぁ。

 

 

かくいう私も仕事大好き人間だけど

1つの仕事で関われる範囲は限られているから

同時にいくつかやっても良いと思うし、

 

趣味やボランティアとして

関わるのも良いという結論。

 

もっと早く気づきたかったけど、

今だからこそ出た結論なのかも。

 

年齢と経験から分かることもあるからね。

 

 

鉛筆仕事はストレスが少なく出来るものをチョイスして、

趣味やボランティアの範囲でやりたいことを楽しむ、

という生き方もあり

 

 

 

 

例えばわたしで言うと

計算や淡々とした入力や集計が苦手というのは、

やってみた結果分かったことだから 

 

誰にでも出来そう=私にも出来るだろうとか、

 

簡単だし出来そう、出来て当たり前・・・ではなく、

 

苦手なことを頑張らないで諦めて

得意を伸ばそうと思えるのは 

 

苦手なことでストレスを抱えこむと

人生全体がどよ~んとする、

ということを経験をもって知っているから。

 

・みんなやってるから

・周りが出来ているから

 

だからといって、

 

あなたにとっては苦手なこと/ストレスなことってあるから、

 

苦手なことや不得意なことを認め、

自分の心に素直に生きると楽だし、

お互いに尊重・尊敬できるのでオススメです。

 

自分の苦手にも得意にも降参しちゃおう!

 

 

鉛筆みんな違って当たり前。

あの人はストレスじゃないことも

自分が苦手・ストレス・・と感じるなら

自分が得意・無理なく出来ることをやろう!

 その方がみんなハッピーだと思う♡

 

 

 

 

 

まじかるクラウン私も読んでいてなるほどな、と思ったブログをご紹介まじかるクラウン

 

・好きなことを仕事にしたいけどなにをしたらいいのかわからない

・生き方、働き方に悩んでいる

・仕事のストレスに耐えられない

・今の仕事は合わないけどなにをしたらいいのかわからない

 

そんな方はぜひ読んでみてください(^^

 

矢印「好きを仕事に」という欺瞞に騙されず、心の底から気持ちよく好きなことをやる方法

 

 

 

 

あとがき・・・

 

最後までお読みいただきありがとうございます!

 

これを読んで、生き方・働き方のヒントになったり

決意をしたり、あなたの人生が少しでも

ハッピーになったら心から嬉しく思います。

 

この地球上には、あなたと同じように

生き方・働き方・自分の幸せとは・・?と

悩む人は多くいます。

 

大切なことは、

自分で考え、見て、感じて、決めることだと

わたしは思います。

 

自分にとって心地よくない環境にいるなら、

思い切って、違う世界へ飛び込むことをお勧めします。

 

誰に何を言われても、あなたの人生です。

 

口を出してくる人はあなたの人生にとって

大切な人かもしれませんが、

 

あなたの人生です!

 

勇気がいることですが、

応援しています。

 

心を込めて。

 

 

白谷 麻衣

 

 

 

・現在は新規のコンサルティング・カウンセリング募集はしておりません。

 

募集開始時期が決まりましたら、こちらのブログやLINE@にて

お知らせさせて頂きます。

 

 

 

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◆憂鬱な毎日がちょっとハッピーになる私なりのコツ♡


以前からずっと欲しかった

美容家電が朝やっと発売になったので

さっそく購入できて、うきうきしてる私です♡

 

日常の「毎日使うもの」

きちんと選んで

 

快適なもの、上質なものを使っていると

それだけで自分のテンションあがるので

おすすめです♡

 

食器とかコップとか、化粧品、

寝具、パジャマ、家電・・

 

「これでいっか」じゃなくて、

「これがいい♡」って選ぶと、

使うたびにるんるんできて、

自然と気分も前向きに。

 

image

 

心と体、外見、ぜんぶつながってますからね~

 

今日の目次~★

 

 

◆外見って、いちばん外側の心の部分、って思います。

 

パリっとスーツの方は

やっぱり清潔感だったり

信頼にたる人間だと感じさせるし

 

ディテールの凝ったお洋服は

こだわりのある方、遊び心のある方、

余裕のある方とお見受けします。

 

これはホステスの経験から

ほんと~~にそう思います。

 

(外見だけで判断してはいけない、というのも

一理はありますが、話す間もなく判断されることも

あるということを忘れないでいたいものです)

 

 

顔もひとつの「心」「その人」を

あらわすものですね。

 

「心」を整えて、「外見」も整えて

あなたらしさが解放されたらいいな、と思います。

 

お洋服のコーディネートが気になる方、

ファッションに苦手意識がある方は

ぜひショッピング同行へ!→こちら

(ちゃっかり宣伝する)

 

 

◆初参加で興味津々!「気のセミナー」行ってきた!

 

 

さて、最近のわたしは・・

というか、元々なのですが!

 

目に見えない世界も存分に信じており、

興味のあることを学ぶのが楽しいこの頃です。

 

先日は「気」のセミナーに行ってきました。

 

気分の波があるのは当たり前、

でもその「気分」を、

 

自分でコントロールできたり

もっと「感じる」ことができたら

いいよね、っていう

 

起業家さん、自営業者、

オーナーさん向けのセミナーでした。

 

それがもうすっごくおもしろくて!

ここではその興奮の1/3も伝わらないかも

しれないけど、

 

色や言葉の影響で、

身体の反応や行動が変わるの!

 

実践ワークもたくさんあり、

体感し、会場全体も盛り上がり、

ほんと~~~に楽しかった!

 

Oリングテストを用いたり、

キネシオロジーをベースにしたお話しで、

 

知らないことも多かったけど、

 

原因→結果、の流れをしるのが

大好きなわたしは、

セミナーが面白くて面白くて

わくわくした小学生みたいだった爆  笑

 

 

◆自分に合ったものを探し、取り入れる

 

image

 

わたしは、フラワーエッセンスも大好きだし、

占いやスピの話も大好きです。

 

カウンセリングやコーチングなどで

心を見つめたり、

 

自分と向き合ったりする作業も

丁寧にやることもあるし、

 

セルフカウンセリングなどもやりますが

 

そのアプローチでは

なんともできないものもあるな、と

感じていて

 

時には人の手を借りて

ヒーリングやカウンセリングが必要だったり

 

「言葉」だけで解決できないものも

たくさんある、と思っています。

 

 

逆に言えば、

 

解決できてスッキリするなら

なんでもおっけー!っておもいます。

 

 

 

◆悩みの解決方法は人それぞれ

 

 

悩んでいることを

スッキリさせるのは

 

ある人にとっては

食べることかもしれないし

 

ある人にとっては

歩くことかもしれないし

 

ある人にとっては

寝ることかもしれないし。

 

 

でもベースとして、

 

不調な時、

ぐるぐる必要以上に悩んでしまうとき、

 

そんなときに、まず見直すのは

 

ちゃんと眠れているか?

ちゃんと食べているか?

 

シャワーでなく、湯船につかってみる。

温かい飲み物を飲んでみる。

 

 

責任感の強い人や、

目標のために頑張っている人などは

 

自分が思っている以上に、

身体や心が緊張状態にあり、

知らず知らずのうちに

負担になっていたりするものです。

 

緊張状態にあったり、

ストレスが続くと

 

身体はこわばり、血流はわるくなり、

頭痛、肩こり、身体がだるい、頭が働かない、

疲れがとれない・・

 

そんな状態になってたりする。

 

そんなときは温かい飲み物を入れて

10分ぼーっとしてみたり

 

3時間くらいとれるなら

マッサージ行ったり

散歩したり

スパで汗を流したり

 

 

自然の中にいったり、

身体を動かすのはおすすめです!

 

image

 

先ほど紹介した、

「気のセミナー」の講師の方も

おすすめされていました。

 

まぁこれは、そこかしこで言われているので、

ご存知の方も多いとは思いますが、

 

知っている、と 実際にやる、は

エコノミーとファーストクラスくらい

違います!

 

オードリー・ヘプバーン

オードリー春日くらい違います!

 

あ、わかりにくい?

 

全然ちがうってこと!

 

 

最後に・・ 

 

生まれてから死ぬまで、

ずっとずっと一緒に過ごす

《大切なあなたのカラダ》

 

もし、身体が元気でも心が元気なかったら?

 

心が元気でも、カラダがボロボロだったら?

 

たぶんそうなったら、

あなたは人生を本当に楽しむことは

できないと思います。

 

でもオシャレも大事だし、

食事も大事だし、

好きな人と楽しむ時間も大事だし、

仕事ややりたいことを頑張るのも

大事なことです。

 

あなたが本当の意味で

あなたの人生を楽しむために

 

いつもよりちょっとだけ身体のことを考えて

いつもよりちょっとだけココロのことを考えて

 

今日を過ごしてくれたら

わたしも嬉しいな、と思います。

 

あなたがハッピーなら世界はハッピーです!

 

今日も素敵な一日を♡

 

 

 

サゲサゲ↓ こちらも参考にどうぞ! サゲサゲ↓

 

気温・気圧が下がると体は影響を受けて、

おもだるくなったり、心もしゅぼん、となったり

します。

 

あなたが今動けないのは、

あなたの心が弱いからでは

ないかもしれません。

 

 

 

 

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